entp ENTroPy

上げた記事は3日後くらいが完成形

ISFJとISTJの心理機能と宗教のハマりやすさ

 本当は自己紹介とかブログの概要とか色々先に書くべきなんだろうけど、飽き足りないので最近考えてたことを投下します。暇なんです。暇というか、予定入れて疲れたら寝て起きてまたどっか行ったりを最近繰り返してて、今日は予定がなくて欲求不満なんです。

  こんにちは、三月の風が吹き始め活動的になってきました、バードです。冬をこすための羽毛が抜け落ちてきたのではやく春物の服を身にまといたいです。ファッションについての話もそのうちしてきたいですね。

 ====

 さて、本題です。身内のISTJとISFJが昔ガッツリ宗教にはまってたり、今もそういうの信じて盛り塩とかパワーほにゃららやってるのを心理機能を用いて考察しました。(ちなみにここでいう宗教ってのは主に胡散臭い方のやつのことです。あとハマってた人の身近な人に、当時その人が何してたか聞いた程度の知識で書いてます。)

 結論を先に言うと、ISJは1thがSiで、3thがNiですが、これってすごい宗教にハマりやすい性格型してるのかな、ということです。

 

 

 まず個人的な仮説ですが、憧れの3thって1thを使って達成できるとすごく気持ちいいんだと思います(またどっかで書きたい)。

 例えば、私のお友達のESTPって何も芸術知らないのにしきりに美術館行きたがるんです。あれ「芸術嗜むのかっこいい!お洒落!イケてる!」みたいなSeのノリで行ってるらしいです。美術館のNe的雰囲気や絵とかモニュメントを見て満足してるらしいのですが、Ne強い人が芸術品から妄想してマイワールドつくるみたいなことは全然興味ないらしいし、私がそれやってると嘲笑してきます。あくまでSe的動機でNeするのが楽しいらしいです。今回この「1th動機に3thするのが楽しい仮説」のもとで話を進めていきます。

 

 で話をISJに戻します。てか宗教に戻します。

 宗教についてですが、宗教って「一つの教え(救済)に向かって地道な修行や儀式を実行することで救われる」「高額なお金を払うと確かな効用のある(とされる)物を手に入れられる」「宗教を布教させるために色々な人に信仰の尊さを教え回る」などの要素があるらしいですね。

 これって全部、「本人たちが確信する一つの救済」に向かって「確かな要素を積み重ねる」行動になってるのかなと思ったわけです。つまり「NiのためにSiする」という構図が見て取れます。

 さっきも触れましたが、3thは本人たちが希求する機能らしいですね。それを大得意な1thを使って補えるのは快感なんだと思います。また、3thは気持ちが弱ってる時に過敏になりやすくなる気もします(これは私の経験談ですが)。ISJは弱ってる時にNeグリップで思考が拡散的将来が不安になり、その時にSiをもとに確かな救済を求めて宗教(3thNi)にハマりやすいかもしれないな、といった感じです。

 

のちのち「俺はなんであんなに没頭してたんだ・・・」ってなるのは、Neグリップから解放され5thNeが良い方向に働いて、未来には色々な可能性があるっていうのを受け止められてNiの固執から解放されたってことかなあとか考えたりしました。こう考えると3thと5thってやっぱり関係があるんですね。5thをうまく使うと3thの固執から解放されるってこういうことかもしれないです。

 

 本筋終わったので脱線しますが、身内のISTJは父親なんですね。彼は私がNeで拡散的抽象的な話をすると頭を痛そうにします。逆に、父親がこまごまとした同じ話を2時間くらいすると私の頭が痛くなります。昔はすごく仲が悪かったというか、お互いなんなんだこいつは、みたいな距離感でした。最近は仲良くしてます。

 でですね、このペア、旅行とかのときすごい上手くいくペアだなあと最近思いました。父親、前日に行く予定の場所を調べ上げてくれてホテルとかのチェックインとか全部やってくれるんですよ。で私が行きたい所を勝手に選んで私主導で出かけに行くんですね。昔はSi強い人苦手だったんですが、最近Siやってくれる人ほんとありがたいなあと感じるようになりました。ISFJについてはISTJ以上にSi以外についても感じることがたくさんあるのでまたの機会で。

 

 バードは多分これからこんな感じで記事を書きます。寒い部屋で書いてたらお腹が痛くなってきたので今日はここまでで終わりです。